いがっぺな日記

酔っ払いがその場で思った事を書いているだけm(__)m

自己防衛

巷では、反社会グループに闇営業をして、ギャラを貰わなかったという嘘がバレて大騒ぎになっているみたいですね。
人は誰でも自分が窮地に陥った時、自分を守ろうとします。その根本的な言い訳が「嘘」です。出来ることなら、「なかった」事にしてしまいたい!誰しもそう思うはずです。その心の願望が嘘となって現れるのではないでしょうか?
ただ今回何人も嘘をついていたのに、結局バレてしまった。これは誰かが口裏を合わせるよう助言したのではないか?それで乗り切る作戦ではないのか?そう考えると個人で仕切るのは難しいと思う(総勢13名に対して)
勝手な憶測ではあるが、事件が表沙汰になって、事務所からの指示もあったのではないか?
まず、反社会グループからギャラを貰わなかった事にする。不可抗力という事にして乗り切る。ただこのままでは納得してもらえないので、全ての責任を仲介をした人に押し付けて終わりにしようとしたのではないか?これは、金銭の受領が発覚する前から早くに処分した事から、疑われても仕方ないと思う。
さらに、闇営業に参加した中には、全てを話して楽になりたいと思っている人もいたはずです。そこは売れっ子芸人の売り上げを危惧する事務所が、なんらかの要請をした結果後手後手の対応になってしまったのだと思う。
その会社は、以前より闇営業や反社会グループとの接し方について講習をしていたそうです。 しかし、今回の件で書類に残る契約書もなく、なあなあでやっていた事が暴露されてしまいました。雇用者と雇い主のズボラな関係が表に出てしまったのです。ギャラの配分などはその芸人によって暴露されていましたが、まんざら嘘ではないようです。充分な賃金があれば、闇営業などに走ることはないと思います。
これを機に、会社側も芸人も互いに襟を正しお互い納得のいくルールを作る時なんじゃないかな?まず、周りの環境(よその会社)をよく見てみたら?